春優勝の公立校・春日が登場、30日から順延のセンバツ出場・東海大福岡も初戦、3日の福岡大会【2024夏の甲子園】
佐藤 翔斗(東海大福岡)
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は3日、雨天順延となった試合も含め1、2回戦が予定されている。
【トーナメント表】夏の福岡県大会 2日までの結果一覧
春に初優勝を遂げた公立校、シードの春日が大川樟風との初戦を迎える。昨年秋に九産大九州、近大福岡などを破って4強に入ると、今年の春は大躍進。福岡工大城東、自由ケ丘、九州国際大付と並みいる私立強豪を破って決勝に進むと、大牟田に延長タイブレークの末に競り勝って優勝してみせた。勝負の夏へ。激戦の夏福岡大会の頂点に向かって、初戦に挑む。
センバツに出場した東海大福岡が小倉南と対戦。西日本短大附-浮羽工など、順延となっているカードも予定されている。
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