全日本大学野球選手権、根尾昂世代の好投手が躍動!世代ナンバー1を目指す!
福井工業大の立石健投手
第68回全日本大学野球選手権(大学選手権)2日目。[stadium]神宮球場[/stadium]と[stadium]東京ドーム[/stadium]で合わせて8試合が行われました。
この中から[stadium]東京ドーム[/stadium]の第1試合でキラリと光った投手を紹介します。福井工業大学の先発で、上武大学を相手に7回3安打2失点と好投して勝利投手になった立石健投手(1年)です。
名前を見てピンときた方も多いでしょう。昨夏の大体大浪商のエースで、夏の南大阪大会ではベスト4まで勝ち進みました。
大体大浪商時代の立石健投手(福井工業大)
「初めての全国大会。[stadium]東京ドーム[/stadium]だったので、楽しくてフワフワしていました」と笑顔で振り返った立石投手。
去年はプロも注目していましたが、夏は終わってから、大学進学を決めたそうです。
夏の[stadium]甲子園[/stadium]もテレビなどで見ていて、あらためて大阪のレベルが高かったことを感じたそうです。
同世代では根尾昂選手(中日)や藤原恭大選手(千葉ロッテ)などプロに進んだ選手も多いですが、「大学で4年間頑張って、世代ナンバーワンと呼ばれるようになって、プロに行きたいと思っています」と大学野球で成長することを誓っています。
2回戦の相手は明治大学。登板があるかどうかはわかりませんが、あればどんなピッチングをするか楽しみですね。そして大学4年間でどんなふうに成長していくかにも注目してみてください!
大会3日目の12日は神宮球場で4試合、東京ドームで3試合の計7試合が行われる予定です。