高校通算55本塁打のスラッガーが高卒3年目で戦力外、今年のドラフト上位候補とは中学時代のチームメート
西川 僚祐
高卒3年目、ロッテの若手スラッガー候補・西川 僚祐外野手(東海大相模出身)の戦力外が明らかになった。
佐倉シニア時代から評判のスラッガーだった西川は、今年のドラフト上位候補のENEOS・度会 隆輝外野手(横浜高出身)とともにジャイアンツカップ優勝を経験した。
東海大相模では、下級生の時から活躍。高校通算55本塁打を放ち、世代を代表するスラッガーに成長。20年のドラフトでは、ロッテ5位指名を受けた。
しかし、プロ2年目の昨年は2軍で8本塁打、今季は2軍で6本塁打に終わり、1軍デビューすることなく戦力外となった。
球団としても若手大砲として期待していたが、飛躍に至らず、今回の判断となった。このままで終わる選手ではないので、新天地が決まることを期待したい。