【神奈川】東海大相模が横浜を破って3年ぶり、武相が40年ぶり関東大会へ<春季県大会>
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決勝進出を決めた東海大相模
2024年度春季神奈川県高校野球大会は3日、準決勝が行われ、武相と東海大相模が決勝に進んだ。勝利した2チームは関東大会(5月18日開幕・群馬)へ出場する。
武相は6対5で向上を破った。1回に2点を先制。その裏に追いつかれたが、4回に金城 楽依夢内野手(3年)の勝ち越しソロなどで3点を奪った。5回にも1点を追加すると、相手の反撃を食い止めて1点差で逃げ切った。1984年以来、実に40年ぶりの関東大会出場を手にした。
神奈川を代表する強豪対決は、東海大相模が5対1で横浜に競り勝った。1回に1点を先制すると3回にも1点を追加。5回に1点差とされたが、9回に藤田 琉生投手(3年)のダメ押しの3ランが飛び出し勝利をつかんだ。藤田は投げても先発6安打1失点完投で横浜打線を抑え込み、3年ぶりの関東大会出場を決めた。
決勝は4日に予定されている。