二松学舎大附が苦しみながらも初戦突破!東東京2年ぶり制覇へ、延長タイブレークの激闘制す!
![](https://d3gsx8ol6pujbh.cloudfront.net/2024/07/11133735/%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%97%E3%81%9F%E4%BA%8C%E6%9D%BE%E5%AD%A6%E8%88%8E%E5%A4%A7%E9%99%84%E3%81%AE%E9%81%B8%E6%89%8B%E9%81%94-scaled.webp)
勝利した二松学舎大附の選手達
<第106回全国高校野球選手権東東京大会:雪谷4-5二松学舎大附>◇11日◇2回戦◇明治神宮野球場
東東京の強豪・二松学舎大附が11日、都立雪谷との初戦に臨み延長タイブレークの末、5対4でサヨナラ勝ちした。
【トーナメント表】夏の東東京大会 10日までの結果一覧
初回に先制したが、3回に吉岡 赳彰外野手(3年)、新井 柊登捕手(2年)の連続適時打などで3点を奪われ、追いかける展開が続く。6回にスクイズで1点を追加され、3点差にリードを広げられたが、その裏に相手の後逸もあり同点に。そのまま9回まで決着がつかず延長タイブレークに入ると、11回に及川 翔伍投手(2年)が、右翼手の頭を越える適時打を放って初戦突破を決めた。
試合後、市原勝人監督は、「6回に『今日の試合は負けゲーム。だから自由にやりなさい』と伝えたら、うまい具合に点が入った」と笑顔。次戦の岩倉戦に向け、「一戦一戦自分たちも強くなっていきたい。今日の戦いを肥やしにして、次の試合でいいゲームをしたい」と振り返った。
<試合スコア>
雪谷 003 001 000 00 =4
二松学舎大附 100 003 000 01×=5
【関連記事】
◆【24年夏・東東京大会展望】
◆【一覧】東京都注目投手・野手リスト
◆【24年夏・西東京大会展望】
◆【トーナメント表】夏の西東京大会 10日までの結果