【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>
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奥野 彼方(菰野)
2024年春季の第71回春季東海地区高校野球大会(岐阜)は19日、準決勝が行われ、菰野(三重)と中京大中京(愛知)が決勝に進んだ。
菰野は延長10回タイブレークの末に、6対5で県立岐阜商(岐阜)に競り勝った。1点ビハインドの9回表に同点に追いついて延長戦へ。10回表に3点を奪うと、その裏を2点に抑えて逃げ切った。菰野は2001年以来、23年ぶりの決勝進出となった。
中京大中京は7回コールドの7対0で津田学園(三重)に快勝した。初回に2点を先制すると中盤にも追加点を挙げ、7回裏に3点を奪ってコールド勝ちした。3番・山田 頼旺外野手(3年)が4打数3安打2打点と打線を引っ張った。中京大中京は2007年以来、17年ぶりの決勝進出となった。
決勝は21日に予定されている。