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5日に南北海道の抽選会実施!北海の連勝はどこまで続くのか<2024年夏甲子園>

2024.07.04


大石 広那(北海)

2024年の第106回全国高校野球選手権、南北海道大会の組み合わせ抽選会が5日に予定されている。大会の開幕は11日。決勝は21日に予定されている。

16チームによる大会を引っ張るのは北海。大会連覇と夏甲子園41度目の出場を狙っている。札幌支部でも2試合とも危なげないゲーム運びで予選を突破。道内連勝を29に伸ばした。大会で4勝を挙げ、道内33連勝での夏甲子園の切符をつかむつもりだ。

室蘭支部代表決定戦で駒大苫小牧を破った苫小牧中央、10年ぶりの出場を決めた苫小牧工浦河は勢いに乗る。支部予選で無失点だった札幌光星や、実績十分の北照札幌日大、支部予選2戦で31得点のとわの森三愛が大会のカギを握りそう。

北海の初戦の相手を含め、抽選の結果は気になるところだ。

南北海道大会への出場を決めたチームは以下の通り。

★函館支部
函館大柏稜(2年ぶり8回目)
知内(2年ぶり20回目)
函館大有斗(2年連続48回目)

★室蘭支部
苫小牧中央(2年ぶり8回目)
苫小牧工(10年ぶり33回目)
浦河(10年ぶり3回目)

★札幌支部
札幌光星(2年連続16回目)
札幌日大(4年連続17回目)
札幌第一(2年連続29回目)
札幌大谷(2年ぶり8回目)
北海(9大会連続46回目)
立命館慶祥(2年連続7回目)
札幌龍谷(2年ぶり4回目)
とわの森三愛(2年ぶり3回目)
札幌国際情報(3年ぶり8回目)

★小樽支部
北照(9大会連続48回目)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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