目指すは高校通算60本塁打。阪本和樹(松阪商)の本塁打量産をもたらした打撃技術論
阪本和樹(松阪商)※写真提供=松阪商野球部
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
目指すは高校通算60本塁打。阪本和樹(松阪商)の本塁打量産をもたらした打撃技術論
今年の高校生野手では明石商の来田涼斗や、東海大相模の西川僚祐などスラッガーが揃っている。各地の独自大会でどのようなバッティングを見せるのか。注目が集まる。その中で高校通算58本塁打をマークしているのが松阪商の阪本和樹だ。
松阪商では1年生の夏からベンチ入りを果たし、4番としてチームの打線の中心を担うスラッガーだ。そんな阪本に電話取材で話を聞かせていただき、ここまでの歩みや夏への意気込みを聞かせてもらった。
前編では4番として活躍するまでを振り返ったが、今回は新チーム以降の阪本の成長を見ていく。
【目次】
[1]猛練習の中に質を求め、打撃開花
[2]個人では高校通算60本塁打。そして三重大会優勝を目指したい
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