樟南vs明桜館
3回、一挙12得点の猛攻・樟南
1対1の同点で迎えた3回裏、樟南打線が突如火を噴く。
無死満塁とし6番・栗山 愛翔(1年)のセンター前タイムリーで勝ち越し。7番・髙橋 黎(2年)もタイムリーで続き、8番・松本 晴(2年)は走者一掃のレフトオーバー三塁打を放った。
この後も、攻撃の手を緩めることなく、この回は打者16人、4本の長打を含む9安打を集中し、12得点のビッグイニングを作った。
4回にも二死から打線がつながって4点をダメ押した。
明桜館は2回に4番・涌井 音緒(2年)がソロホームランを放ち、5回にも9番・日髙 大河(2年)がライト前タイムリーを放って、大会屈指の好左腕・松本から得点を奪ったが、失点があまりにも大きかった。
(文=政 純一郎)
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