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【プレイバック8月16日】球史に残る延長戦が数多く繰り広げられた日!

2015.08.16

【プレイバック8月16日】球史に残る延長戦が数多く繰り広げられた日! | 高校野球ドットコム

これまでの8月16日を振り返る!

【プレイバック8月16日】球史に残る延長戦が数多く繰り広げられた日!

 毎日暑い日が続きますよね…!8年前の今日は、埼玉県熊谷市・岐阜県多治見市で最高気温40.9℃を観測し、74年ぶりに日本最高記録を更新したという暑い日です。
そんな8月16日は、暑さに負けない数々の球史に残る熱い試合が行われていました!

 1958年の第40回全国高等学校野球選手権大会では、魚津徳島商の延長18回引き分け試合が行われました。
「延長18回までで打ち切り」というルールは今大会から適用されたが、このきっかけを作ったのが徳島商のエース板東 英二投手の春季四国大会での延長戦の連投(2日間で計41回を完投)。甲子園で、このルールの適用第1号となったのが、ルール制定のきっかけとなった板東投手の投げる試合だった。
注目の試合は、徳島商・板東投手と魚津の村椿投手の好投で18回が終了しても0対0で決着がつかず、翌日に再試合が行われることとなった。この試合で、板東投手は参考記録ながら大会記録となる1試合25奪三振を記録した。

 また、1979年の第61回全国高等学校野球選手権大会では、「高校野球史上最高の試合」と呼び声高い箕島星稜の延長18回の死闘が繰り広げられました。星稜が先制するも、その裏すぐに追いつく箕島。その後も、星稜が得点する度にすぐさま同点にする箕島。3対3で迎えた18回、四球から生まれたチャンスから適時打を放ち、箕島がサヨナラ勝利を収め、3時間50分の熱戦に終止符を打った。

 星稜繋がりでは1992年の今日、松井 秀喜選手が明徳義塾戦で5打席連続敬遠が行われた日でもあります。

 球史に歴史を刻む試合が多く行われている8月16日。今日も新たに球史に歴史を刻む試合は生まれるのでしょうか!!?

 明日は【プレイバック8月17日】をお届けします!お楽しみに!!

■誕生日が8月16日の選手・OB
東北高校で、大活躍したダルビッシュ 有投手(現テキサス・レンジャーズ)のお誕生日!
⧵⧵⧵お誕生日おめでとうございます!///


選手権大会特設ページはこちら!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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