【選手権大会】津商（三重）が攻撃的な野球で智辯和歌山（和歌山）を圧倒！甲子園初勝利！
津商（三重）が甲子園初勝利！
【選手権大会 結果速報】津商（三重）が攻撃的な野球で智辯和歌山（和歌山）を圧倒！甲子園初勝利！
8月9日、第97回全国高等学校野球選手権大会の第1試合は、初出場の津商（三重）と3年ぶり21回目出場の智辯和歌山（和歌山）の一戦が行われた。
いきなり智辯和歌山は野口 春樹（3年）が三塁打を放ち、滝本 怜一（3年）が適時打を放って先制し、さらに山本 龍河（3年）が適時二塁打を打って2点を先制。だが津商は4回表、一死一、二塁から江川 雄人（2年）の適時打で、1点を返すと、そして5回表、二死一、三塁から前田 悠汰（3年）の内野安打で同点に追いつく。そして6回表、栗谷 太智（2年）の適時打で、勝ち越しに成功。そして7回表、無死一塁から小河内 健吾（2年）の適時三塁打で勝ち越しに成功。さらに辻 雄希（3年）の適時三塁打で、5対2と差を広げる。
津商の攻撃的なスタイルで、智辯和歌山は平常心を失ったのか。失策とバッテリーミスが目立ち、津商をそこを逃さず、9回表まで9得点。津商は坂倉が7回二死で緊急降板したが、2番手・石川 雄基（3年）は、8回裏、山本龍河の本塁打で2点を失ったが、後続を抑え、見事、初勝利を決めた。智辯和歌山は7失策が響いた。これが甲子園の怖さである。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 津商 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 | 1 | 2 | 9 |
| 智辯和歌山 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 |
津商：坂倉、石川-増岡
智辯和歌山：斎藤、金岡、加藤、中野-西山
本塁打：山本（智）
第97回全国高等学校野球選手権大会 第4日目 組み合わせ
第1試合 津商 9-4 智辯和歌山
第2試合 天理 - 創成館
第3試合 滝川二 - 中越
第4試合 明豊 - 仙台育英
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