トレーニングは習慣化できていますか？澤村、鳥谷など常にストイックな男たち

トレーニングにストイックな3人！　左から鍵谷 陽平選手（日本ハム）、澤村 拓一選手（巨人）、鳥谷 敬選手（阪神）

トレーニングは習慣化できていますか？澤村、鳥谷など常にストイックな男たち

　野球のシーズンも終わり、「しばらくはな～んにもしないぞ～」とは言っていられないのはプロ野球選手。
今シーズン応援してくれたファンとのイベント、来季に向けてのトレーニングや契約更新、移籍問題などなどオフとなっても忙しいですが、21日、22日と連日トークショーに参加した巨人の澤村 拓一投手もその一人です。

　彼はこういったイベントなどのスケジュールの合間を縫ってでも毎日のトレーニングを欠かさないといいます。
しかもそのトレーニングについて「歯を磨くのと一緒ですよ」とさらりと発言。。。

　歯を磨くのと一緒・・・
つまりは「やらないと気持ち悪い！」くらいのレベルまでトレーニングが習慣付いているということなのでしょう。
もともとストイックで「やろう！」と決めたら頑固なまでにやり切る澤村投手ですがこんな言葉がさらっと出るなんて「さすが」の一言です。

　同じようにストイックにトレーニングに励む選手には阪神の鳥谷 敬選手が挙げられます。試合が終わったあとでも黙々とトレーニングを行い、さらにに帰宅してからも体を鍛えているという鉄人ぶり。
これまで、ベストナインに5回選出、ゴールデングラブ賞に3回輝くなどその効果か、好成績をマークしています。現在34歳という年齢ですが、このストイックぶりを考えるとまだまだ、プレーヤーとして楽しませてくれそうですね。

　また、北海道日本ハムファイターズの鍵谷 陽平選手も、北海高校時代からトレーニングを欠かさず行い、甲子園出場、中央大で活躍、そしてプロ野球選手と着実に夢を叶えてきました。
こちらのインタビューでも「あまり得意ではない」と言いながらも走り込みに対し、ノルマ＋自主練習をこなし、習慣化していたと語っています。大学時代では前述の澤村選手ら先輩の姿が良い刺激となり、よりトレーニングに励んだそうですね。

　鍵谷選手の「継続して本気で取り組めば夢は叶う」という言葉の通り、「やらないと気持ち悪い！」と思えるまでトレーニングを習慣化すれば、「こうなりたい！」という自分になれるはずです。なりたい自分を思い描いてこの冬、トレーニングを習慣化しましょう！

■　鳥谷選手のオススメトレーニングとは？
・2014年インタビュー
前編・後編

【高校野球ドットコム編集部】
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