GW 過去記事特集 打撃編
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いよいよ、夏の大会まで残り2ヶ月となってきました。今回の連載では、GW特別企画として、球児たちが積み上げてきた3年間の練習の成果を大会で発揮するための情報を高校野球ドットコムのこれまでの記事の中から、読者の反響が大きかったものを取り上げてご紹介いたします。
第1回目は、侍ジャパン 内野守備・走塁コーチの仁志 敏久氏による、「これだけは押さえておきたい打撃の極意」です!
現役時代は、高度なバッティング技術で活躍した仁志さんが、わかりやすく動画で解説して下さっています。まずは、変化球を打つためのタイミングとスイングです。
今回は、
・変化球を打つためのタイミングとスイング
・強い打球を打つコツ!
・左投手の変化球への対応
・右投手の変化球への対応
・追い込まれてからのバッティング理論
についてご紹介いたします。
変化球を打つ時の3つのポイント
【仁志敏久から学ぶ 野球の基礎・基本【打撃編】
変化球を打つ時の3つのポイント
・ボールの見えた高さに向かってバットを出さない
・肩を開かずにボールが曲がるのを待って余裕を持って打つ
・下に落ちてきたボールを運ぶイメージで来た方向に打ちかえす
【変化球への対応】
【仁志敏久から学ぶ 野球の基礎・基本【打撃編】
次に、変化球への対応方法についてです。「たった1球」で勝負が決まってしまうかもしれない夏の大会では、相手ピッチャーの磨き上げられた変化球に対応できるかどうかも勝負の分かれ目になります。
変化球はボールを迎えに行かないことが重要
・ボールの見えた高さに向かってバットを出さない
・肩を開かずにボールが曲がるのを待って余裕を持って打つ
・下に落ちてきたボールを運ぶイメージで来た方向に打ちかえす
強い打球を打つための考え方
【仁志敏久から学ぶ 野球の基礎・基本【打撃編】
追い込まれてからのバッティング
【仁志敏久から学ぶ 野球の基礎・基本【打撃編】
まずは打つ事を前提に!
・打つことを前提に、追い込まれてからのバッティングを考えよう!
・全てのボールをファールにするのではなく打ちに行きながらファールにする
・どの球種でもファールに出来るタイミングを見つける
いかがでしたか?ここぞと言う場面で必要な技術ばかりです。他にも仁志さんによる特別動画を多数掲載しておりますので、気になる方はこちらからチェックしてみてください。