3校に善行表彰
日本高等学校野球連盟の業務運営委員会も昨日行われ、東海大熊本星翔(熊本)、大分上野丘(大分)、同朋(愛知)の3校の野球部員の善行に対して表彰することとし、表彰状と記念品を贈呈することが決まりました。
各校の善行は下記をご覧ください。
東海大熊本星翔
平成30年2月23日午後4時頃、2年生部員4名と1年生部員2名が当該校グラウンドでの練習を終え帰宅した際、グランド近くの会社事務所から出火しているのを発見した。
会社事務所には従業員1名がいたが混乱状態であったため、部員たちは事務所に置いてあった消化器を借り、水道タンクにホースを繋ぐなどして消火活動を行い鎮火した。
大分上野丘
平成30年3月10日午後3時45分頃、1年生部員3名が野球部部室に用具を片付けに向かった際、荷物を持って階段を降りていく不審な男を目撃し声をかけた。すると、男は逃走したため、部員たちは走って追いかけ、通行人と協力して男を取り押さえた。
男は運動部部室棟からジャージ、などを盗み出していた。
同朋
平成30年2月17日午後3時頃、2年生部員6名と1年生部員4名は当該投グランドで練習を行っていた。その際、主将である2年生部員1名がグランド近くの道路で起こった異変に気づいた。
道路では大型トレーラーが故障により立ち往生しており、車道が塞がれ渋滞が発生し混乱していた。
その後、部員たちは警察が到着するまでに交通整備に当たり安全確保にと止めた。
※いずれも学年は当時
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(文：松倉雄太)
