落合秀市、坪井悠太の大物右腕が独立リーグへ。時代の変化を感じた北信越・東海・近畿地方の指名漏れ選手の進路
高校時代の落合秀市
昨年、高校生のプロ志望者は<NPBドラフト対象者>と<NPBドラフト対象外>をあわせて153名。残念ながら指名漏れとなってしまった選手もいるが、それでも卒業後、強豪大、独立リーグで続ける選手も多い。今回は北信越・東海・近畿地方の進路を紹介したい。
大橋 輝一(北越-新潟アルビレックス)
相葉 拓夢(中越-栃木ゴールデンブレーブス)
菅井 道(中越-新潟医療福祉大)
田村 颯瀬(東京学館新潟-新潟アルビレックス)
堀 裕貴(高岡商-名城大)
重吉 翼(日本航空石川-国士舘大)
早瀬 翔馬(未来-富山GRNサンダーバーズ)
栗田 和斗(知徳-駒澤大)
塩崎 栄多(浜松工-名城大)
赤塚 健利(中京学院大中京-中京学院大)
奥田 域太(菰野-星城大)
フェントン・ライアン(光泉ー京都先端科学大)
吉田力聖(光泉-神戸ビルダーズ)
福山 智己(北大津-愛媛マンダリンパイレーツ)
林 優樹(近江-西濃運輸)
山本 仁(京都翔英-神戸ビルダーズ)
落合 秀市(和歌山東-兵庫ブルーサンダーズ)
坪井 悠太(大阪偕星学園-徳島インディゴソックス)
竹内航大(大阪偕星学園-上武大)
関 アンディ(箕面東-兵庫ブルーサンダーズ)
山河楓(神戸弘陵-新潟アルビレックス)
上位指名と噂された大型右腕・落合 秀市は指名漏れとなったが、兵庫ブルーサンダーズへ進むこととなった。また同じく大阪では身体能力抜群で、ポテンシャル自体はNPBに指名された選手と変わらないレベルにある坪井悠太は徳島インディゴソックスへ。徳島インディゴソックスは年々、加入選手のレベルが高まっている。
こうした大物が独立リーグに進むことになったのは時代が変わったといえる。
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