【関東大会】決勝は大会2連覇を狙う健大高崎と強打の常総学院!<31日の結果・トーナメント表>
31日、第73回秋季関東地区高等学校野球大会関東大会では[stadium]千葉県野球場[/stadium]にて準決勝2試合が行われた。
第一試合では、健大高崎(群馬1位)が専大松戸(千葉3位)と対戦。3位校ながらここまで善戦を重ねてきた専大松戸であったが、5本のホームランを量産した強力打線と、野中・中野・高松の投手リレーが上手くかみ合った健大高崎が専大松戸を圧倒し、9対2で健大高崎が勝利。決勝進出を決めた。
第二試合では、「東海対決」を制し勢いに乗る東海大甲府(山梨1位)が常総学院(茨城2位)と対戦。序盤こそ1点を争う好ゲームを演じるものの、4回以降、今大会すでに26安打をにたたき出している常総学院がその打撃力が発揮する。投げては大川 慈英が東海大甲府打線を1安打に抑える好投を見せ、10対0で常総学院が快勝した。
今秋の関東王者を決めるカードは、健大高崎と常総学院の一戦となった。大会2連覇を狙う健大高崎の投手陣を常総学院の強力打者がどう攻略するか。熱い戦いが予想される。
関東大会2強
・健大高崎(群馬1位)
・常総学院(茨城2位)
◇10月31日の試合結果
◇11月1日の試合予定
■日程詳細・応援メッセージ
第73回 秋季関東地区高等学校野球大会