大阪桐蔭vs智辯学園の名門対決!投打ともに戦力十分の近畿の覇者となるのはどちらか
大阪桐蔭・松浦慶斗 智辯学園・山下陽輔
10月19日より京都府で開催されていた近畿大会。残すところは1日に開催される決勝戦のみとなった。激戦区・近畿で勝ち残り、決勝戦まで進んだのは以下の2校だ。
初戦で滋賀学園と延長戦の死闘を演じた智辯学園。2戦目に開催地・京都の1位だった龍谷大平安を下し、準決勝では市立和歌山を倒して決勝まで勝ち上がった。西村王雅と小畠一心の左右のWエースに3番に座る前川右京。さらに4番としてもチームを牽引する山下陽輔主将など力のあるバッターが揃う。
一方の大阪桐蔭もここまで安定した試合運び。準々決勝・天理との昨年の決勝カードでも11対4というスコアで好投手・達孝太を攻略するなど戦力は十分。主将・池田陵真に宮下隼輔、[player]前田建伸[/player]の経験者に加えて準決勝で満塁ホームランを放った花田旭などが打線を牽引。
投手陣はエース・松浦慶斗に関戸康介と、こちらも左右Wエースに竹中 勇登など豊富なメンバーが近畿大会で登板している。
決勝戦にふさわしいハイレベルな試合となりそうな両校の一戦。近畿の頂点を掴むのはどちらになるのか。
◇10月31日の試合結果
◇11月1日の試合予定
■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会