智辯学園など近畿大会出場校出揃う!5校が2季連続出場
宿敵・天理を下し県大会優勝を果たした智辯学園
16日に大阪と京都で決勝戦が行われ、大阪は大阪桐蔭、そして京都では京都国際が優勝を飾り、滋賀県で開催される近畿大会への出場権を掴んだ。これで近畿地区はすべての試合が終わり、近畿大会に勝ち進んだ精鋭8校が決まった。その顔ぶれは以下の通りである。
綾羽 (滋賀1位)
立命館守山(滋賀2位)
◎滋賀学園 (滋賀3位)
神港学園 (兵庫1位)
◎智辯和歌山(和歌山1位)
◎智辯学園 (奈良1位)
◎大阪桐蔭 (大阪1位)
◎京都国際 (京都1位)
◎=昨秋の近畿大会出場校
選抜甲子園に出場したのは、8校のなかでは大阪桐蔭、智辯学園、京都国際の3校。この3校に加えて智辯和歌山と滋賀学園を含めた5校が昨秋の近畿大会出場校だ。
なかでも智辯学園は組み合わせ次第では、大阪桐蔭との3度目の対戦、滋賀学園とも2度目の対戦が予想される。また昨秋からの連覇がかかっており、見どころの多い大会となりそうだ。
近畿大会は5月22日から滋賀県・皇子山球場にて開幕する。春の近畿王者に輝くのはどのチームなのか。熱戦が続出することを楽しみにしたい。
■大会日程
2021年度 春季近畿地区高等学校野球大会