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【北信越】星稜が9回サヨナラ、敦賀気比はコールド発進<16日の結果・トーナメント表>

2021.10.16

【北信越】星稜が9回サヨナラ、敦賀気比はコールド発進<16日の結果・トーナメント表> | 高校野球ドットコム
日本文理・田中晴也

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 秋季北信越地区大会が16日開幕し、1回戦8試合が行われた。

 連覇を狙う敦賀気比(福井3位)は、7回コールドの8対1で富山第一を破った。3回に3番 春山 陽登の先制適時打などで2得点。その後も4回に1点、6回に2点を挙げ、7回には3得点で勝負を決めた。15安打の打線爆発での初戦突破だった。

 石川優勝の星稜は9回サヨナラの大逆転で東海大諏訪(長野3位)を破り初戦を突破した。2対4で迎えた9回に、犠飛で1点返し、4番 若狭 遼之助の左前適時打で同点に追いつく粘りを見せた。さらに、二死二、三塁から6番 荒木 陽翔が右前へ放ってサヨナラ勝ち。最後は怒涛の3連打での逆転勝利だった。

 富山商(富山3位)は延長11回の激戦の末に、6対4で福井工大福井(福井1位)に競り勝った。4対4で延長戦に突入し、11回には7番 中村 幹太のスクイズなどで2点を奪って初戦を突破した。

 松商学園(長野1位)は3対2で帝京長岡(新潟3位)に競り勝った。その他、小松大谷(石川2位)、日本文理(新潟2位)、東京都市大塩尻(長野2位)、北越(新潟1位)が初戦突破を果たした。

 17日は準々決勝が行われる。

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■大会日程・応援メッセージ
第145回 北信越地区高等学校野球大会

■10月16日の試合

■10月17日の試合

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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