【動画】ノーノー右腕、元U-15投手に期待 優勝候補・沖縄尚学の投手陣に注目
6月7日、沖縄では夏の大会の組み合わせ抽選が決まり、初戦の対戦相手が決まった。大会は6月18日から開幕するが、注目は2021年に優勝を飾って、夏の甲子園に出場した沖縄尚学だろう。
秋はベスト8で姿を消したが、春は県大会準優勝。着実にチームを仕上げてきた。初戦は南部農林と連合チームの勝者と対戦することになるが、どういった試合を見せるのか注目される。
なかでも、エース・吉山太陽投手(3年)は春の県大会で宮古高との試合でノーヒットノーランを達成するなど、準優勝の原動力となった。比嘉監督は「技術的にはまだまだ」という厳しい評価だが、計算ができるようになったことはチームにとって大きな存在となった。
夏は猛暑と球数制限など様々な要素と戦いながら、夏の甲子園を目指す。元U-15・仲宗根大斗投手(3年)をはじめ、ほかの投手陣の台頭が夏の大会期間中に見られるかがポイントになるだろう。
沖縄尚学の注目選手たちなどを紹介した特集は、高校野球ドットコムの公式Youtubeチャンネル内で配信されている。