鹿児島情報vs指宿・山川・加世田常潤・川辺
7回まで粘る・指宿・山川・加世田常潤・川辺
<第151回九州地区高校野球大会鹿児島県予選:鹿児島情報12-3指宿・山川・加世田常潤・川辺(7回コールド)>◇26日◇1回戦◇平和リース
1回裏、鹿児島情報は無死二、三塁から3番・片野 成琉(2年)の右越え三塁打で先制。7番・野村 直紀(2年)に左越え二塁打も飛び出すなど、計4点を先取した。
「指宿、山川、加世田常潤、川辺」(以下連合③)は2回表、1死満塁として8番・牟田口 武(1年)、1番・水江 陽琥(1年)の内野安打で2点を返した。
鹿児島情報はその裏、4番・加治 悠伸(2年)、5番・宮迫 大輝(1年)の連続適時打で3点を追加し、その後も毎回得点で攻撃の手を緩めなかった。
9点差で迎えた6回表、連合③は4番・三原 大生(1年)の右越え適時打で1点を返し、意地を見せ、7回まで試合を引っ張ったが、最後は三者凡退でコールドゲームとなった。
(取材=政 純一郎)