21年センバツベスト8の仙台育英ナインは早稲田大に進んだ本格派右腕を筆頭に活躍
早稲田大・伊藤 樹(1年=仙台育英)
仙台育英(宮城)は、22年夏、東北勢初の甲子園優勝を成し遂げたが、センバツベスト8だった21年のメンバーもハイレベルで、卒業後も多くの選手が活躍を見せている。
エースの伊藤 樹投手は早稲田大に進学し、1年で14試合に登板し、20回を投げ、24奪三振、防御率1.80と好成績を残している。立教大に進んだ吉野 蓮投手も期待の大型右腕として、ここまでリーグ戦で3試合に登板するなど、順調に経験を積んでいる。
中京大に進んだ秋山 俊外野手は、秋のリーグ戦では14試合に出場しており、巧打俊足堅守のセンターとして、さらなるレベルアップを期待したい。
[page_break:【一覧】主な21年仙台育英ナインと進路]【一覧】主な21年仙台育英ナインと進路
1番(一)島貫 丞:日本体育大
2番(二)浅野 洸司:専修大
3番(三)吉野 蓮:立教大
4番(中)秋山 俊:中京大
6番(右)八巻 真也:東洋大
8番(投)伊藤 樹:早稲田大
9番(捕)小野 天之介:白鴎大
控え
木村 航大:日本体育大
渡邉 旭:駒澤大
奈良田 弦也:東日本国際大
松田 隆之介:日本体育大
澤田 昂志郎:日本体育大
米倉 希胤:東北学院大(準硬式)
宇治野 駿介:国士舘大(準硬式)
小原 捷平:法政大(準硬式)
千葉 倖生:敬愛大