大会屈指右腕、東海大菅生・日當、5回1失点の好投!直球も147キロをマーク
日當直喜(東海大菅生)
トーナメント表
・第95回センバツ大会の組み合わせ
センバツ出場の東海大菅生(東京)は10日、明秀日立(茨城)と練習試合を行い、5対2で快勝した。最速150キロ右腕の日當 直喜投手(3年)は、5回1失点の力投を見せた。
日當は「今日はコントロール重視でした」といいながらも、立ち上がりから140キロ台を連発し、最速147キロをマーク。どのイニングでも140キロ中盤をマークし、「ストレートの状態は良くなっています」と手応えを感じていた。
あと1週間に迫ったセンバツ本番へ向けて、順調な仕上がりを示し「まだ状態は上げられる」とキッパリ。徳島城東(徳島)との初戦では大会屈指右腕にふさわしい投球を見せることができるか。