【準硬式】日本大と大阪経済大が決勝進出!前回大会と同一カードの決勝戦実現
22日から開催されている文部科学大臣杯第75回全日本大学準硬式野球選手権記念大会は27日、準決勝が行われた。
第1試合は大阪経済大が、慶應義塾大を接戦の末に2対1で下して、3大会連続で決勝進出を果たした。
1点ビハインドで迎えた6回、3番・高山 直之内野手(4年=日本航空石川)の適時打などで2対1と勝ち越しに成功。このリードを3投手の継投で守り抜き、決勝進出を決めた。
第2試合は日本大が2対0で中央大を下して大会連覇に王手をかけた。
7回まで互いに無得点の大接戦の中で迎えた8回、日本大は2死二、三塁から6番・山本 創也内野手(3年=桜美林)の適時打で2点を先制。均衡を破ると、そのまま逃げ切りに成功し、決勝進出を決めた。
前回の22年大会も日本大と大阪経済大が対戦し、大熱戦の末に日本大が優勝を飾った。連覇がかかった日本大か、リベンジに燃える大阪経済大か。決勝は28日に予定されている。
試合模様は全日本大学準硬式野球連盟の公式Youtubeチャンネルにて、ライブ配信のアーカイブが残っている。また決勝戦もライブ配信が同チャンネルで予定されている。
【27日の結果】
<くら寿司スタジアム堺>
大阪経済大 2ー1 慶應義塾大(ライブ配信)
日本大 2ー0 中央大(ライブ配信)
【28日決勝】
大阪経済大ー日本大