【夏の甲子園】浜松開誠館が逆転で初勝利、北海が逆転サヨナラ、創成館が先制パンチで初戦突破<第5日・10日の結果>
第105回全国高校野球選手権記念大会第5日は10日、1回戦2試合と2回戦1試合が行われた。
第1試合では初出場の浜松開誠館(静岡)が5対2で東海大星翔(熊本)に逆転勝ちで甲子園初勝利を収めた。1対2で迎えた5回に新妻 恭介捕手(3年)の2ランで逆転に成功。今大会、初出場初勝利の学校は高知中央(高知)、鳥栖工(佐賀)に次いで3校目となった。
第2試合では、北海(南北海道)が延長10回逆転サヨナラの9対8で明豊(大分)を破った。9回裏の土壇場で2点を追いついて延長戦に持ち込むと、10回表に1点を勝ち越されながらも、その裏に連続適時打で逆転サヨナラ勝ちを収めた。
第3試合から2回戦となり、創成館(長崎)が星稜(石川)を6対3で下した。初回に2点を先制すると、2回には相手の守りのミスに乗じて4点を奪って序盤で6対0とリードを広げた。投げては3投手の継投で逃げ切り、長崎県勢として4大会連続の初戦勝利を飾った。
第6日・11日は、広陵(広島)、慶應義塾(神奈川)などが登場する。
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2023-08-11 at 11:25 PM
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