大会第5日は多くのドラフト候補投手が登場!3試合で9人が140キロ超え!計34人に【甲子園140キロ超え球速一覧】
この夏の甲子園(第105回全国高校選手権記念大会)第5日は3試合が行われたが、投手についてはハイレベルだった。
浜松開成館(静岡)のプロ注目右腕、近藤 愛斗投手(3年)が147キロ。ベンチプレスで徹底的に肉体を強化したことで、最終学年で140キロ中盤をたたき出せるようになった。初戦で敗れたが、東海大星翔(熊本)玉木 稜真投手(3年)も146キロを計測。球速だけでなく完成度の高い投球を見せた。
明豊(大分)vs北海(南北海道)の試合では5人が140キロを超えた。明豊では先発の中山 敬斗投手(3年)が143キロ、2番手の森山 塁投手(3年)が141キロ、3番手の野田 皇志投手(3年)が142キロと、登板した3人とも140キロを超え、敗れはしたがレベルの高い投手陣だったことは間違いない。また明豊との激戦を制した北海は右腕・岡田 彗斗投手(3年)が144キロ、右腕・熊谷 陽輝内野手(3年)は143キロをマークした。
星稜(石川)の149キロ右腕の武内 涼太投手(3年)は不調だったが、それでも145キロを出した。創成館(長崎)の村田 昊徽投手(2年)は最速140キロをマーク。
この日は3試合で9人が140キロ超えとハイレベルな1日となり、これで今大会は140キロ超えは34人になった。
【150キロ】
【147キロ】
【146キロ】
【145キロ】
【144キロ】
【143キロ】
【142キロ】
【141キロ】
【140キロ】
兵庫広道
2023-08-12 at 7:23 AM
浜松開成館さんはじめ東海地区代表頑張って下さい