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仙台育英の150キロ右腕が初戦に続き、150キロをマーク!すべての出場校が登場して、140キロ超えは47人!【甲子園140キロ超え球速一覧】

2023.08.13


初戦の先発を任された仙台育英・湯田統真

夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)は、大会第7日の12日で出場49校が初戦を戦った。

ここまで140キロ以上を計測した投手を紹介したい。

第1試合では完封勝利を挙げた八戸学院光星(青森)の洗平 比呂投手(2年)が141キロをマーク。明桜(秋田)の難波 佑聖投手(3年)は142キロを計測した。

第2試合では東海大甲府(山梨)の長崎 義仁投手(3年)が140キロをマーク。第3試合では土浦日大(茨城)の小森 勇凛投手(3年)が145キロをマークした。

第4試合では仙台育英(宮城)の湯田 統真投手(3年)が150キロを計測。エースの高橋 煌稀投手(3年)は今大会の最速を1キロ更新する147キロをマークした。

まだ登板していない投手で140キロ以上をマークする投手も控えるなど、さらに増える可能性もありそうだ。これで140キロ超えは47人になった。

【150キロ】
湯田 統真投手(仙台育英=3年)

【147キロ】
森 煌誠投手(徳島商=3年)
高木 大希投手(履正社=2年)
近藤 愛斗投手(浜松開誠館=3年)
高橋 煌稀投手(仙台育英=3年)

【146キロ】
玉木 稜真投手(東海大星翔=3年)

【145キロ】
月野 龍投手(浦和学院=3年)
仁田 陽翔投手(仙台育英=3年)
武内 涼太投手(星稜=3年)
東恩納 蒼投手(沖縄尚学=3年)
竹田 海士投手(北陸=2年)
小森 勇凛投手(土浦日大=3年)

【144キロ】
清水 大暉投手(前橋商=2年)
松延 響投手(鳥栖工=1年)
岡田 彗斗投手(北海=3年)
髙尾 響投手(広陵=2年)
小宅 雅己投手(慶應義塾=2年)

【143キロ】
権田 成也投手(上田西=3年)
福田 幸之介投手(履正社=3年)
熊谷 陽輝内野手(北海=3年)
日野 勇吹投手(立正大淞南=3年)

【142キロ】
高野 結羽投手(聖光学院=2年)
中山 優月内野手(智辯学園=3年)
小松 龍一投手(花巻東=2年)
新岡 歩輝投手(クラーク記念国際=3年)
菅井 颯投手(日大山形=3年)
三浦 尊神投手(おかやま山陽=2年)
松永 優斗投手(神村学園=3年)
野田 皇志投手(明豊=3年)
中山 敬斗投手(明豊=3年)
難波 佑聖投手(明桜=3年)

【141キロ】
寿賀 弘都外野手(英明=3年)
笹尾 日々喜投手(愛工大名電=3年)
松成 乃馳投手(宇部鴻城=2年)
高橋 大和投手(=3年)
黒木 陽琉投手(神村学園=3年)
森山 塁投手(明豊=3年)
堀江 正太郎投手(文星芸大付=2年)
洗平 比呂投手(八戸学院光星=2年)

【140キロ】
三宅 一誠投手(おかやま山陽=2年)
山田 渓太投手(大垣日大=3年)
西山 恒誠投手(近江=2年)
村田 昊徽投手(創成館=2年)
水野 陸翔投手(いなべ総合=3年)
鈴木 佳門投手(慶應義塾=2年)
長崎 義仁投手(東海大甲府=3年)
廣﨑 漣投手(浜松開成館=3年)

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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