激戦区・福岡を勝ち抜いた九州国際大付、プロ注目スラッガーの豪打、7試合無失策の守備力の高さに注目
佐倉 俠史朗（九州国際大付）
この夏の甲子園（第105回全国高校野球選手権記念大会）に、2年連続9回目の出場を決めた九州国際大付（福岡）。新チーム発足後の昨年秋はまさかの初戦敗退で今年の春も8強止まりだったが、今年の夏に優勝という結果をもぎ取った。
注目は高校通算31本塁打のスラッガー、4番・佐倉 侠史朗内野手（3年）。甲子園で豪快な一発を見せることができるか。その他、高校通算14本塁打の強打の二塁手・白井 賢太郎内野手（3年）など、昨年夏甲子園経験者も多い。
投手では田端 竜也投手（2年）が5回戦から4試合連続完投勝利。最後の決勝は1失点完投の活躍だった。130キロ台の直球、切れ味鋭い変化球を丹念に投げ分け打たせて取る投球を見せる。福岡大会7試合で無失策の守備陣も見逃せない。
激戦区・福岡を勝ち抜いた粘り強い試合運びで上位を狙う。
1 田端 竜也投手（2年）
2 下川 蓮太郎捕手（3年）
3 佐倉 俠史朗内野手（3年）
4 白井 賢太郎内野手（3年）
5 浅嶋 大和内野手（3年）
6 隠塚 悠内野手（3年）
7 秀嶋 大翔外野手（2年）
8 山口 修平外野手（3年）
9 宮崎 雄大外野手（2年）
10 徳永 流生投手（3年）
11 池田 悠舞投手（3年）
12 石田 崇人捕手（3年）
13 高尾 靖内野手（3年）
14 藤木 翔世外野手（3年）
15 三宅 巧人内野手（1年）
16 中村 友亮内野手（3年）
17 太田 夢天外野手（3年）
18 下醉尾 陸人投手（3年）
19 宮川 幸之助内野手（2年）
20 大和 晟奨外野手（3年）
