【甲子園】初出場6校のうち3校が初戦突破!ほとんどが接戦で、大きな印象を残した
この夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)に初出場したチームは、14日までにすべて敗れてしまった。しかし、その健闘ぶりは称賛に値する。
今年の初出場の戦いぶりは以下の通り。
【初出場校の結果】
高知中央(高知)
○9ー4 川之江(愛媛)
●4ー10 履正社(大阪)
浜松開誠館(静岡)
○5ー2 東海大星翔(熊本)
●2ー3 北海(南北海道)
鳥栖工(佐賀)
○3ー2 富山商(富山)
●1ー3 日大三(西東京)
高知中央、浜松開誠館、鳥栖工の3校が初戦を突破した。高知中央は2回戦で履正社に敗れたが、最終回に2点を追い上げるなど、甲子園のファンを盛り上げた。鳥栖工は終盤まで日大三と1対1の好勝負。大きな印象を残した。強打の浜松開誠館も北海にサヨナラ負けしたが、全国をわかせそうなスケールの大きいチームだった。
宮崎学園、東京学館新潟も接戦の末に敗れたが、大きな印象を与えてくれた。共栄学園も期待の2年生も多く、甲子園の土を踏めたことは間違いなく大きな経験になっただろう。
今年の初出場チームは大きな印象を残してくれた。