News

【甲子園】慶應義塾と戦っている広陵、東京六大学野球でプレーする選手は9人で、そのうち明治大は4人

2023.08.16


宗山 塁(明治大)

 夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)で慶應義塾(神奈川)と対戦している広陵(広島)。大学野球も見ている野球ファンからは、この対戦を「東京六大学野球の対戦みたい」という声が聞かれる。

 広陵OBで東京六大学野球に進学する選手が多いことがその理由のようだ。
 
立教大 大山 陽生捕手(1年) 
早稲田大 小野 時央外野手(4年)
     森山 陽一朗投手(1年)
     岩﨑 遼内野手(1年)
法政大  西 凌矢外野手(1年)
明治大  石原 勇輝投手(4年)
     森 勝哉投手(4年)
     宗山 塁内野手(3年)
     内海 優太内野手(1年)

 計9人が東京六大学野球に在籍していた。広陵の東京六大学への輩出数は素晴らしいものがある。

 その中でも3年の宗山は大学生No.1遊撃手と呼ばれ、来年のドラフト上位候補に挙がる選手だ。

 現在甲子園でプレー中の選手が、来年以降、神宮球場の舞台で戦う可能性は十二分にある。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.06.25

昨夏甲子園16強・北海の卒業生進路紹介!元巨人外野手の息子らが中央大、147キロ右腕は社会人へ

2024.06.25

【南北海道】函館支部では第3シードの函館西と函館大有斗が初戦に挑む【2024夏の甲子園】

2024.06.25

【南北海道】室蘭支部では、第2シード苫小牧工が代表決定戦進出を狙う【2024夏の甲子園】

2024.06.25

【南北海道】小樽支部予選が26日に開幕!8年連続代表校の北照が登場【2024夏の甲子園】

2024.06.25

【滋賀】組み合わせ決まる!近江がいきなり彦根東と対戦<夏の甲子園県大会組み合わせ>

2024.06.24

愛媛の組み合わせ決定!今春優勝の松山商・大西主将は「どのチームと闘っても自信をもってベストなゲームをしたい」シード4校主将が意気込み語る!

2024.06.21

なぜ高校野球の新たなリーグ戦は拡大し続けているのか?『チームのために個人がいる』ではなく『個人の成長のためにチームがある』~野球指導者・阪長友仁のビジョン後編~【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.7】

2024.06.23

プロ注目の大阪桐蔭・徳丸が大学生相手に決勝アーチ!直近3週間5本塁打と量産態勢!2年ぶり夏甲子園へ強打者の勢い止まらず!

2024.06.23

大阪桐蔭が名門・日体大に1勝1分け! スター選手たちが快投・豪快弾・猛打賞! スーパー1年生もスタメン出場 【交流試合】

2024.06.21

沖縄大会が22日開幕!八重山商工、宮古、小禄が登場、開幕戦での白星一番乗りは?【2024夏の甲子園】

2024.05.31

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在34地区が決定、佐賀では佐賀北、唐津商、有田工、龍谷がシードに

2024.06.24

愛媛の組み合わせ決定!今春優勝の松山商・大西主将は「どのチームと闘っても自信をもってベストなゲームをしたい」シード4校主将が意気込み語る!

2024.06.11

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在41地区が決定、長崎、高知、新潟、大分などでシードが決まる〈6月10日〉

2024.06.21

なぜ高校野球の新たなリーグ戦は拡大し続けているのか?『チームのために個人がいる』ではなく『個人の成長のためにチームがある』~野球指導者・阪長友仁のビジョン後編~【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.7】

2024.06.14

【福岡】九州国際大付は小倉商、東海大福岡は小倉南、春日は大川樟風、福岡大大濠は輝翔館と対戦【2024夏の甲子園】