【甲子園】慶應義塾と戦っている広陵、東京六大学野球でプレーする選手は9人で、そのうち明治大は4人
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宗山 塁(明治大)
夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)で慶應義塾(神奈川)と対戦している広陵(広島)。大学野球も見ている野球ファンからは、この対戦を「東京六大学野球の対戦みたい」という声が聞かれる。
広陵OBで東京六大学野球に進学する選手が多いことがその理由のようだ。
立教大 大山 陽生捕手(1年)
早稲田大 小野 時央外野手(4年)
森山 陽一朗投手(1年)
岩﨑 遼内野手(1年)
法政大 西 凌矢外野手(1年)
明治大 石原 勇輝投手(4年)
森 勝哉投手(4年)
宗山 塁内野手(3年)
内海 優太内野手(1年)
計9人が東京六大学野球に在籍していた。広陵の東京六大学への輩出数は素晴らしいものがある。
その中でも3年の宗山は大学生No.1遊撃手と呼ばれ、来年のドラフト上位候補に挙がる選手だ。
現在甲子園でプレー中の選手が、来年以降、神宮球場の舞台で戦う可能性は十二分にある。