慶應義塾が沖縄尚学の147キロ右腕を攻略し、逆転勝ちで103年ぶりのベスト4!
<第105回全国高校野球選手権記念大会:慶應義塾7ー2沖縄尚学>◇19日◇準々決勝◇甲子園
慶應義塾(神奈川)が沖縄尚学(沖縄)の147キロ右腕の東恩納 蒼投手(3年)を攻略し、逆転でベスト4に進出した。
5回まで0対2でリードを許していたが、6回、満塁のチャンスから4番・加藤 右悟外野手(2年)の走者一掃の適時二塁打で3点を入れ、逆転に成功。
その後も打線の勢いが止まらず、この回6点を入れた。
7回にも1点を追加し、投げては3投手のリレーで沖縄尚学打線を封じ、1920年以来、103年ぶりの4強入りを果たした。