【甲子園】仙台育英、2年連続でベンチ入り5投手が140キロ超えを計測、うち3人が147キロ以上!
仙台育英(宮城)といえば140キロ超えの投手陣が多いことで評判だが、今年の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)でもベンチ入り投手5人が140キロ超えを記録した。
今大会のベンチ入り投手の最速は以下の通り。
湯田 統真投手(3年)151キロ 右投げ
仁田 陽翔投手(3年)149キロ 左投げ
高橋 煌稀投手(3年)147キロ 右投げ
田中 優飛投手(3年)142キロ 左投げ
武藤 陽世投手(2年)140キロ 左投げ
速さだけではなく、変化球の精度も高く、質の良い直球を投げている投手ばかりだ。
22年の甲子園でも、仙台育英はベンチ入り投手5人が140キロ超えを記録した。さらに、ベンチ外の投手にも140キロ超えの投手が多く、130キロ後半でも実戦力の高い投手も多い。
激しい競争を勝ち抜いてきた仙台育英投手陣は準決勝以降でも快投なるか。