甲子園ベスト4の土浦日大は、準決勝翌日に秋初戦
この夏の甲子園(第105回全国高校野球選手権記念大会)でベスト4に入った土浦日大(茨城)は22日、第76回秋季関東地区高校野球茨城県1次予選(県南)に臨む。秋の初戦の相手は牛久で、J:COM スタジアム土浦で行われる。
21日の準決勝から翌日に秋初戦を迎える。多くの都道府県では、地区予選が免除されるケースはあるが、今年の茨城は甲子園出場校も免除ではなかった。
ベンチ外のメンバーは準々決勝終了後に甲子園に戻っていた。新チームには1番・二塁手の中本 佳吾内野手(2年)、甲子園でも本塁打を放った7番・大井 駿一郎外野手(2年)が残る。
秋初戦に勝利すれば24日に代表決定戦が控える。敗れても、9月に敗れたチーム同士の2次予選が予定されている。この夏、快進撃を見せた土浦日大の新チームはもうスタートを切った。