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【U-18】スペイン戦の先発の東恩納!持ち味を発揮できるか

2023.09.01


「第31回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(台湾)が8月31日に開幕。日本は1日、スペインとの初戦を迎える。

初戦の先発は東恩納 蒼(沖縄尚学)だ。制球力が高く、テンポの良さが魅力の右腕が持ち味を発揮し、球数少なく長いイニングを投げることができるか。

打線も持ち味を発揮できるか注目だ。

 

<1回表> スペイン
1番を三球三振。2番は遊ゴロ。3番は三振。
 
<1回裏> 日本
1番寺地は四球。2番小林は四球。3番丸田は犠打を仕掛け、一死2、3塁。
 
4番森田は中犠飛で1点先制。
5番中山は四球。
6番尾形はショートフライと思われたが、ショートが落球でこれで1点追加。
7番緒方は右前適時打で1点追加。
8番知花は三ゴロ。
<2回表>スペイン
4番は三振
5番は遊ゴロ
6番は四球
7番は空振り三振。

<2回裏>日本

 
9番橋本は四球。盗塁、暴投により三塁へ。
1番寺地は右中間を破る適時三塁打で4対0。
2番小林は三ゴロ内野安打。小林は盗塁。
3番丸田はセンター前安打で三塁走者生還して、5対0。丸田は盗塁。
4番森田は痛烈な左前安打で7対0とした。
その後も走者を進めるが、8対0で終了。
 
<3回表>スペイン
武田(山形中央)が登板。1人に安打を許したが、無失点。
 
<3回裏>日本
二死から3番丸田が四球で出塁するが、4番森田は中飛。
 
<4回表>スペイン
先頭打者は見逃し三振。
続く打者は四球。
一ゴロで二死2塁として、4人目の打者には内角直球で詰まらせニゴロ。
<4回裏>日本
5番中山は投ゴロ
6番尾形は一ゴロ。
7番緒方は右前安打。
8番知花はニゴロ。
<5回表>スペイン
日本は安田(日大三)が登板。
先頭打者は3球三振。
続く打者は一邪飛。
3人目は三ゴロ。
 
<5回裏>日本
9番橋本は投ゴロ
1番寺地は遊ゴロ
2番小林は左横線二塁打。
3番丸田は空振り三振
 
<6回表>スペイン
先頭打者は中飛
続く打者はストレートで空振り三振
ここで投手交代。
左サイドの矢野が登板。
先頭打者に左前安打。
後続の打者を三振に打ち取る。
<6回裏>
代打・高中は二飛。
山田は四球
新妻は右前安打。
緒方は右中間を破る長打となり、二者生還。10対0の6回コールド勝ちが決まった。
 

1(一)寺地 隆成(明徳義塾)
2(遊)小林 隼翔(広陵)
3(中)丸田 湊斗(慶応)
4(指)森田 大翔(履正社)
5(三)中山 優月(智弁学園)
6(捕)尾形 樹人(仙台育英)
7(ニ)緒方 漣(横浜)
8(右)知花 慎之助(沖縄尚学)
9(左)橋本 航河(仙台育英)
投手 東恩納 蒼(沖縄尚学)

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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