【U-18】日本、プエルトリコに5回コールド勝ち 試合経過
台湾で開催されている第31回 WBSC U-18ベースボールワールドカップは8日、日本代表がプエルトリコと対戦する。
日本がプエルトリコに勝利し、台湾がオランダに勝利すれば、他4カ国は日本、台湾を上回ることができず、日本と台湾の決勝進出が決まる。
プエルトリコ戦の先発は東恩納 蒼投手(沖縄尚学)。今大会3度目の先発となる。そして4番は馬淵監督絶賛の二刀流・武田 陸玖投手(山形中央)が抜擢された。
<1回表>プエルトリコ
1番ララクンテはニゴロ
2番レジェスは空振り三振
3番ベレスは三飛
<1回裏>日本
1番寺地はニゴロ。
2番山田は四球。
3番緒方は三ゴロ失策で出塁したが、一塁手と接触プレーとなった。
4番武田の場面でバッテリーミス。武田は右前2点適時打で2点先制!
5番中山は遊飛
6番丸田は右前安打で二死1,3塁。
7番知花は三飛
<プエルトリコ>2回表
4番クラウゼルは三ゴロ。
5番パドロは投ゴロ。
6番ボカチカは中飛
<日本>2回裏
8番尾形は右越え二塁打。
9番橋本は犠打。
1番寺地はスリーバント失敗。
2番山田は遊ゴロ
<プエルトリコ>3回表
7番ガルシアは見逃し三振
8番トーレスは空振り三振
9番ゴンザレスは空振り三振
<日本>3回裏
3番緒方は三ゴロ。
4番武田は右前安打
5番中山の場面でエンドランを仕掛け、右前安打。三塁を狙った武田のスライディングがベースを通り過ぎてしまい、タッチアウト。
6番丸田は右中間を破る二塁打。二塁がクロスプレーになった間、一塁走者の中山が生還。
7番知花の場面でバッテリーミスがあり、三塁へ。知花は遊ゴロ
<4回表>プエルトリコ
1番ララクンテは遊ゴロ
2番レジェスは一ゴロ。
3番ペレスは左飛
<4回裏>日本
8番尾形は遊ゴロ
9番橋本は投手強襲安打。
1番寺地はショート内野安打。
2番山田は右飛で二塁走者が三塁へ。
3番緒方は中前適時打で1点追加。
4番武田は空振り三振
<5回表>プエルトリコ
4番クラウゼルは右飛。
5番パドロは見逃し三振。
6番ボカチカはニゴロ。
<5回裏>日本
5番中山は安打、そしてエラーから二塁
6番丸田は犠打。これが野選。無死1,3塁。
7番知花の場面で盗塁。知花は四球。
8番尾形は三振。
9番橋本は四球。これで5対0。
1番寺地は右前安打で2点追加で7対0に。牽制ミスもあり、8対0に。
2番山田の場面で投ゴロ。二死2塁。
3番緒方は四球。
4番武田の代打・森田。森田は左前適時打で9対0。
5番中山の代打・高中。高中は中前適時打で10対0。コールド勝ちとなった。
<スタメン>
1番(一)寺地 隆成(明徳義塾)
2番(遊)山田 脩也(仙台育英)
3番(二)緒方 漣(横浜)
4番(DH)武田 陸玖(山形中央)
5番(三)中山 優月(智辯学園)
6番(中)丸田 湊斗(慶應義塾)
7番(右)知花 慎之助(沖縄尚学)
8番(捕)尾形 樹人(仙台育英)
9番(左)橋本 航河(仙台育英)
投手 東恩納 蒼(沖縄尚学)