日本、スペインに6回コールド勝ち!投打ともに圧倒
<U-18W杯:日本10-0スペイン>◇1日◇1次ラウンド◇台湾
8月31日に開幕した「第31回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で、日本はスペインとの初戦を迎え、10対0の6回コールド勝ちを決めた。
1回、4番・森田 大翔内野手(履正社)の犠飛で1点を先制。その後、エラーと7番・緒方 漣内野手(横浜)の適時打で、初回に3点を挙げた。
2回にも打線が繋がり、4番・森田の痛烈な適時打が飛び出すなど、2回まで8対0とする。先発の東恩納 蒼投手(沖縄尚学)は2回無失点の好投でチームを引っ張った。
その後、追加点を挙げられずにいたが、6回、緒方が右中間を破る2点適時二塁打を放って二者が生還し、10対0としてコールド勝ちを決めた。
2日はパナマと対戦する。