2023.10.22
来年春のセンバツ選考の重要資料となる第76回秋季北海道高校野球大会は22日、準々決勝が行われた。
今年の春の全道王者、北海が7回コールドの10対0で、3年連続センバツを狙ったクラーク記念国際を下して4強入りした。4回までは1対0と接戦だったが、5回から3イニング連続で得点するなど突き放した。
別海は延長10回タイブレークの末に4対3で知内に勝利した。1対1で延長戦に突入すると10回表に3点を奪い、その裏の反撃を2点に抑えてベスト4入りを決めた。
その他、東海大札幌、帯広大谷が勝利し、4強入りした。
25日に準決勝の北海ー別海、東海大札幌ー帯広大谷が予定されている。
この記事の執筆者: 田中 裕毅
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