常総、2年ぶりのセンバツ出場有力 17安打と打線も好調をキープ〈秋季関東大会〉
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〈第76回秋季関東地区野球大会:常総学院10ー5花咲徳栄〉♢22日♢準々決勝♢栃木県総合運動公園野球場
常総学院と花咲徳栄の対決は10対5で常総学院が勝利を収めベスト4入りを決めた。
試合は序盤から点の取り合い、先制したのは常総学院、1回、1死一、二塁の場面で4番・武田 内野手(2年)の左前適時打で1点を先制する。しかし2回、花咲徳栄も反撃を見せ4安打などで4点を取り逆転に成功。その裏、常総学院は5安打などで4点を取り5対4とするも3回、花咲徳栄が1点を返し同点。しかしその裏、常総学院が2点を返し7対5。序盤から点の取り合いが続く。
5回にも常総学院は2点を加え、6回にも1点を取るなど7回終了時点で10対5となる。
最後は6回からマウンドに上がっている2番手・齋藤 一磨投手(2年)が三人で締め、打線は17安打と打撃陣が活躍しベスト4進出を決め、28日の準決勝で作新学院(栃木1位)と対戦予定だ。