大阪桐蔭→ソフトバンクは史上初!前田悠伍投手は外れ1位の3球団競合で福岡へ!
10月26日に都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で前田 悠伍投手(大阪桐蔭)は、外れ1位で3球団競合となり、ソフトバンクが交渉権を獲得した。
最初の入札はなかったものの日本ハム、楽天、ソフトバンクから指名を受け、小久保 裕紀監督がくじを引き当てた。大阪桐蔭高校は昨年度のドラフト会議でも前田とともにバッテリーを組んだ松尾 汐恩選手(横浜DeNA)が1位指名を受けており、2年連続のドラフト1位指名となった。
なお、大阪桐蔭からソフトバンクへのドラフト入団は、史上初。前身のダイエー時代には社会人を経由して森本 学選手が入団している。
同校の2年連続ドラ1は2012年の甲子園を沸かせ、阪神から指名を受けた藤浪 晋太郎(オリオールズ)と翌13年に埼玉西武から指名を受けた森 友哉(オリックス)以来。また支配下は20年の仲三河 優太(埼玉西武)から続き4年連続の指名となった。1年時からマウンドを託された高卒左腕の今後に注目だ。
高校野球ドットコムでは全国各地の選手や期待度ランキングなどを掲載中!
指名速報や注目記事はこちらから!