【明治神宮】関東一が大阪桐蔭を撃破!星稜・萩原の決勝2ランで4強決めた<高校の部・17日の結果>
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第54回明治神宮野球大会(神宮)は17日、高校の部で準々決勝2試合が行われた。
関東一(東京)が9対5で大阪桐蔭(近畿)を下した。1回に1点を先制すると、3回に熊谷 俊乃介捕手(2年)が2ランを放って序盤からリードを奪った。6回に1点差に詰め寄られたが、その裏に4安打と相手のミスに乗じて4得点して勝負をつけた。関東一は東京勢として7年ぶりの4強。大阪桐蔭はまさかの5失策の自滅で初戦敗退を喫し、大会3連覇はならなかった。
星稜(北信越)は3対2で青森山田(東北)を振り切った。初回に1点を先制されたが、3回に同点とした後に、4番・萩原 獅士内野手(2年)が左翼ポール際への2ランで勝ち越しに成功した。先発の道本 想投手(1年)が9回途中まで2失点。最後は佐宗 翼投手(2年)が打者3人をしっかり打ち取って勝利を導いた。
準決勝の作新学院(関東)ー関東一、豊川(東海)ー星稜は、19日に予定されている。