関東一が優勝候補・大阪桐蔭を撃破!東京勢としては7年ぶりのベスト4
関東一(東京)が優勝候補・大阪桐蔭(近畿)を9対5で破り、準決勝進出を決めた。
関東一は4番髙橋 徹平内野手(2年)の適時打で1点を先制し、更に3回裏には熊谷 俊乃介内野手(2年)の2ランで3点目。さらに4回裏には守備の乱れで4点目を入れ、試合の主導権を握った。6回表、3点を失ったが、6回裏、相手の守備の乱れもあり、集中打で一気に4点を挙げ、7回裏にも1点を追加した。
関東一は140キロを超える投手が多く揃う大阪桐蔭投手陣に12安打9得点と攻略に成功。大阪桐蔭はこの試合5失策。足と小技で大阪桐蔭守備陣に、プレッシャーをかけ続けたのも一因だろう。
投手陣は強打の大阪桐蔭打線を5点に抑え、勝利の瞬間、選手たちは大きく喜びを見せた。
大阪桐蔭に勝利した関東一は東京勢としては2016年の早稲田実業以来のベスト4入り。準決勝では作新学院(関東)と対決する。