四国ILが3名の新入団選手を発表!和歌山東の落合秀市が2年ぶりの野球界復帰!
四国アイランドリーグplusが新たに3選手の*特別合格者を発表した。
徳島ISには加藤 響内野手(東洋大学在学中)が加入する。東海大相模高校時代から山村 崇嘉 内野手(西武)らと共に注目されたスラッガー。東洋大でも1年時からスタメン出場するなど、右の強打者として存在感を発揮してきた。持ち前の打撃でアピールして、NPBへの道を切り開く。
愛媛MPには麻田 一誠投手(日本経済大学)が入団する。和歌山東高校時代には3年時に甲子園出場。サイドから相手を手玉に取るピッチングで好投するだけでなく、1試合で4つのポジションを守り、チームを甲子園初勝利に導いた。独立リーグでも大車輪の活躍を見せ、チームを勝利に導く活躍に期待したい。
高知FDに加入が発表された落合 秀市投手(06BULLS)は、和歌山東高校時代から注目された佐々木朗希らの同級生。ドラフト1位候補との呼び声もあった指名漏れを経験し「野球を辞めて一般就職する」と発言し話題となっていた。
そんな最速149キロ右腕が2年ぶりに野球界に復帰。紆余曲折を経て、再びマウンドに上がる決断を下した落合の投球に注目だ。
(*特別合格者とはトライアウトには別に、個人に合格通知が伝えられた選手のことをいう)
【徳島IS特別合格者】
加藤 響内野手 (東海大学付属相模高校―東洋大学(在学中・野球部退部))
【愛媛マンダリンパイレーツ 特別合格選手】
麻田 一誠投手 (和歌山東高校(甲)~日本経済大学(中退))