【東京】帝京が安部の3ランなどで快勝、東海大菅生とともに4強入り<春季都大会>
安部 育規(帝京)
2024年度春季東京都高校野球大会は21日、準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出揃った。
帝京は5対1で修徳を破ってベスト4に駒を進めた。2回、安部 育規外野手(3年)の3ランで先制。5回にも1点を加えると、7回にもダメ押しの1点を奪って快勝した。投げては、小野 寛人投手(3年)が9安打1失点の完投勝利の好投を見せた。
帝京は昨年春の覇者ながら、今年は1次予選から勝ち上がって4強。連覇へあと2勝とした。
東海大菅生は4対3で創価に競り勝って4強入りを果たした。3回に4連打などで3点を先制。6回にも1点を加え、相手の反撃を3投手のリレーで振り切った。
27日に準決勝の帝京-明大中野、日大鶴ヶ丘-東海大菅生が予定されている。