大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!
金光大阪時代の福冨 龍之介、近大附時代の高松 佳史
阪神大学野球連盟に所属する大阪体育大の新入生を紹介したい。巨人、MLBで投手として活躍した上原浩治氏の母校で、2006年には大学選手権優勝を果たしている。今春のリーグ戦では3位に終わっている。
日浦 颯斗投手(神戸第一)は170センチと小柄であるが、最速145キロの速球を投げ込む右腕としてプロのスカウトからも注目され、昨夏の兵庫大会ではベスト8に進出した。
渡辺 陽軌投手(履正社)は主にリリーフとして活躍し、昨夏の甲子園でも登板した右腕。130キロ後半の速球、曲がりが鋭いスライダーを武器とする。志賀 陽太投手(大阪商大堺)は130キロ前後の速球、キレの良い変化球を丁寧に投げ分ける技巧派左腕で、昨春の大阪大会ベスト4に導いた。
福冨 龍之介外野手(金光大阪)は1番センターとして活躍した左の好打者。昨春の近畿大会にも出場した。井上 幸志郎外野手(神戸弘陵)は主に2番センターとして活躍した左の好打者。高松 佳史外野手(近大附)は4番センターとして昨春の近畿大会出場。バットコントロールと脚力が優れた好打者だ。
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