韓国プロ野球へ緊急移籍の徳島IS右腕が四国ILで登板!2回4奪三振の圧巻の投球をみせる!
徳島インディゴソックス時代の白川 恵翔投手
四国IL・徳島インディゴソックスが24日、香川オリーブガイナーズと対戦。白川 恵翔投手(池田=5年目)が韓国プロ野球KBOのSSGランダ―スへの期限付き移籍発表後、初登板を迎えた。
3番手でマウンドに上がった白川は、冷静に2つのアウトを取ると、3人目のバッターをカーブ、スライダーで追い込み、外角のストレートで空振り三振を奪った。2イニング目は1点を失ったものの、3つのアウト全てを三振で抑えるなど、持ち味である奪三振能力の高さを見せつけた。
序盤は緩急をつかった投球でうまく相手を交わしていたが、尻上がりに調子をあげて最後の打者には全球ストレートで三球三振に切った。最後に投じたストレートは最速151キロを計測するなど、韓国プロ野球ファンの期待に応える準備も万端だ。
期限付き移籍が決まり、「韓国プロ野球に行って更なる進化を遂げ、ファンの皆様に新しい白川恵翔をお見せできるように精一杯がんばってきます」と語っていた。助っ人として好投が期待される白川の活躍に今後も注目だ。
<関連記事>
◆韓国プロ野球界が四国IL・徳島の154キロ右腕を緊急補強! ドラフト史上最多6人同時指名の育成球団に世界から熱視線!
◆白川 恵翔選手 の高校時代を徹底分析
◆四国IL・徳島の開幕投手は最速154キロ右腕・白川恵翔! 高卒5年目を迎えた徳島のエースが2年連続の開幕戦マウンドへ!
◆【一覧】徳島インディゴソックスの新入団選手
◆今年の徳島ISで「NPBに一番近い」選手は誰だ!? 監督は日大出身右腕を絶賛、桐蔭横浜大卒内野手にはオリ茶野を彷彿!