【鹿児島】鹿児島実がコールド、鹿屋農がタイブレークを制して4強進出<NHK旗>
第66回NHK旗争奪鹿児島県選抜高校野球大会は30日、準々決勝2試合が行われ、4強が出揃った。
鹿児島実は11対4の8回コールドで川内商工を破った。序盤は0対2とリードされたが、3回に1点を返すと、5回に2点を奪って逆転。6回に4対3と再びリードされたが、6回に3点を奪って再び逆転すると、7回に4得点するなど、終盤の突き放しに成功した。
鹿屋農は延長11回タイブレークの末に、2対1で樟南を振り切った。1対0で迎えた9回裏に同点に追いつかれて延長戦へ。それでも11回表に1点を奪って競り勝った。
6月1日に準決勝の神村学園-れいめい、鹿児島実-鹿屋農が予定されている。
【30日の結果・準々決勝:平和リース球場】
鹿児島実 11−4 川内商工
鹿屋農 2–1 樟南 ※延長11回タイブレーク