【佐賀】13日に抽選会!「がばい」佐賀北をはじめ、唐津商、有田工などが軸、ノーシード佐賀商の対戦相手にも注目<夏の甲子園県大会組み合わせ>
唐津商・木本 夢翔
2024年度の第106回全国高校野球選手権佐賀大会の組み合わせ抽選会が、13日に行われる。
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昨年同様に36校が参加し、大会は7月6日に開幕。準々決勝が17日と18日、準決勝は20日、決勝の予定は22日となっている。
春を制した佐賀北が中心となりそう。投打にわたり戦力が安定している。対抗するのは、成長著しい2年生エース・木本 夢翔投手を擁する唐津商に、昨年秋を制した有田工が続く。
昨年、夏の甲子園に出場した鳥栖工は、兄・松延 晶音(あぎと)捕手との「仮面ライダーバッテリー兄弟」として話題となった弟の松延 響投手(2年)が、本来の力を取り戻せるかがカギを握る。
春夏通じて22度の甲子園出場を誇る佐賀商は、ノーシードからのスタート。夏に強いと言われる伝統校だけに、組み合わせが気になるところだ。
夏のシード権を獲得したチームのほか、昨年秋と今年の春の4強は以下の通り。
<23年秋季大会>
優勝=有田工
準優勝=唐津商
4強=佐賀学園、神埼
<24年春季大会>
優勝=佐賀北
準優勝=唐津商(九州4強)
4強=北陵、東明館
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