四国IL・徳島が圧巻の「勝率.774」で優勝! 前人未到の数字に「ほんまにエグすぎる」「歴史を作った!」
前期リーグ優勝を決め、胴上げされる寺岡 丈翔主将【徳島インディゴソックス球団提供】
四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスは12日、前期リーグ戦最終戦となる高知ファイティングドッグスとの2連戦を連勝で締め、史上最高勝率となる.774で優勝を決めた。
第1試合は、自慢の投手陣が2安打完封リレー。野手も名城大4年時秋のリーグ戦で.385を記録し、首位打者賞を獲得した塩﨑 栄多外野手(浜松工-名城大=1年目)が2安打2打点の活躍を見せ、6対0と快勝した。続く第2試合は、終盤までリードを許していたが、最終回となった7回に柏木 寿志内野手(九州文化学園-兵庫ブレイバーズ=2年目)がラファエル ドリス投手(阪神・2016~19年)から逆転の2点適時二塁打を放つなど、勝負強さを見せて3対2で勝利した。
試合後、徳島が公式Xで最高勝率での優勝が決まったことをポスト。投稿には、「ほんまにエグすぎる」、「歴史を作った!」といった祝福のコメントが寄せられていた。
後期リーグ戦は6月29日に開幕。チームは前期リーグ戦の勢いそのままに、独立日本一奪還、その先にあるドラフト指名を目指す。
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