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【東京】東西ともに15日に抽選会!東は帝京&関東一、西では東海大菅生&創価が軸、ノーシードの強豪校の組み合わせにも注目<夏の甲子園予選組み合わせ>

2024.06.14


大後武尊(関東一)、小野寛人(帝京)

2024年度の第106回全国高校野球選手権の東東京、西東京大会の組み合わせ抽選会が、15日に行われる。

【一覧】夏の甲子園地方大会抽選日&開幕日・関東地区

東西ともに7月6日に開会式だけを行い、試合は同7日からスタートする。決勝予定は西東京が28日、東東京が29日。

東東京ではセンバツに出場した関東一と、春の都大会連覇を達成した帝京が軸となりそう。ともに強力な打撃陣を誇り、夏に必要な得点力は十分ある。

さらにノーシードとなった二松学舎大附がどのブロックに入るか。大会を左右する存在になりそうだ。

西東京は春の都大会準Vの東海大菅生、昨年秋の都大会で準Vの創価が軸か。早稲田実業日大鶴ヶ丘國學院久我山も頂点を狙う。

西東京で3連覇を狙う日大三がノーシード。東東京同様、実力、実績ではトップレベルのチームが抽選でどこに組み込まれるか。大会を占う意味で注目度は高い。

夏のシード権を獲得したチームのほか、昨年秋と今年の春の都大会4強は以下の通り。

<24年夏のシード校>
★東東京
関東一
修徳
帝京
東京
日大豊山
明大中野
城西大城西
岩倉
★西東京
佼成学園
早稲田実業
國學院久我山
日大鶴ヶ丘
東海大菅生
錦城
国士舘
創価

<23年秋季大会>
優勝=関東一(センバツ出場)
準優勝=創価
4強=早稲田実業日大二

<24年春季大会>
優勝=帝京(関東4強)
準優勝=東海大菅生(関東4強)
4強=明大中野日大鶴ヶ丘

【関連記事はこちら】
◆【トーナメント表】春季東京大会 結果一覧

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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2 Comments

  1. ベンベロベロビュー

    2024-06-14 at 10:57 PM

    二松學舍大附がどのゾーンに入るか興味がある

  2. 小島洋之

    2024-06-15 at 5:51 PM

    都立国分寺高校はどうなって居る?

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