【東北】青森山田・原田が満塁弾含め5打点でベスト4入り、花巻東、弘前学院聖愛、盛岡大附も4強入り、準決勝は岩手VS青森の対決＜地区大会＞
原田 純希（青森山田）※写真は過去の取材より
2024年の第71回春季東北地区高等学校野球大会（宮城）は15日、準々決勝が行われ4強が決まった。
秋春連覇を狙う青森山田（青森）は5対0で鶴岡東（山形）に快勝した。4回に4番の原田 純希内野手（3年）のソロで1点を先制。5回には、4番原田の2打席連発となる満塁アーチが飛び出して一挙4得点。原田が2発を含む4打数3安打5打点の大活躍だった。
花巻東（岩手）が8対4で秋田商（秋田）に勝利した。1回に2点を先制すると、中盤以降に小刻みに追加点を挙げ、相手の反撃を振り切った。
弘前学院聖愛（青森）が仙台育英（宮城）を7対6で振り切った。4対5で迎えた5回に2点を奪って逆転すると、7回にも1点を追加して逃げ切った。仙台育英は13安打を放ちながら1点に泣いた。
盛岡大附（岩手）は8対1で明桜（秋田）を下した。3対1で迎えた9回に5得点して突き放した。
17日に準決勝の花巻東－青森山田、弘前学院聖愛－盛岡大附が予定されている。
